「沈黙の終わり」を読んで

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは!

やっと梅雨が明けたんですネ~~!!

朝四時に目が覚めてスマホを見たら梅雨が明けたと…\(◎o◎)/!

 

 

堂場瞬一の「沈黙の終わり」を読みました。

上下の二巻本です。


新聞記者対政治家・一部の警察官僚・新聞社の政治部の闘い?ですか…

と云うか…東日新聞の…政治家に忖度する政治部対社会部と見えなくもない?

 

東日新聞柏支局の支局長として赴任して1週間の松島慶太。

野田警察署長の小野に挨拶に伺ってる時に…幼女殺害事件に出くわす。

小野とは駆け出しのころからの知り合い。

 

東日新聞埼玉支局の県警キャップ古山孝弘は週刊誌の記事…千葉県の幼女殺害事件が気になった。

4年前…1年生記者だった時に起こった「小学二年生の女児が行方不明未解決事件」、県は違うが直線距離にして1㌔離れていないことに引っ掛かる。

警察は県が違うからと相手にならない。

 

1年前に世話になった尊敬する先輩松島に相談することに。

調べてみると33年前から小学校女児殺害・行方不明事件で…

埼玉と千葉と現場も近い事件が7件数年間隔で発生している。いずれも未解決事件。

二人は連続幼女殺害・行方不明事件と考える。

警察はロクな捜査もしていない。

古川に埼玉県警から圧力がかかる。

松島にも政治部の同期から警告が入る。

二人は事実を記事にする。

古山は本社に移動が決まっている…

本社へ出勤しながらも密かに情報収集することを決意する。

 

犯人を特定した松島と古山…

調べてみると大物政治家の次男坊(*_*;

警察も捜査が出来ない…伝説として語り継がれてる。

マスコミも圧力で記事に出来ない…出さないと決定。

 

転換点は…内閣の支持率が下がり、総理の辞職。

政権の中欧が警察に圧力をかけていたのが…

最大の対抗勢力に権力を奪われた。

再捜査となりました。やっぱり小説ですネ…めでたしめでたし!!

 

現実の世界でも圧力に負けない警察官や松島・古山他社会部の猛者たちが…

いてくれるのかな?いてくれると信じたい('◇')ゞ!!

特に警察官の皆様、私達を多くの社会悪から守ってくれてると…信じてます!!

 

この本を読んで…1988年に起きた東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件を思い出しました。

犯人の背景は全く違いますが…犯人宮崎勤は2008年に死刑執行されてます。

怖いですネ!!

 

 

堂場瞬一氏の小説も好きな一人です。読みだすと引き込まれ途中で止められません。

本を読むのは好きですが…ブログに書くのは難しいですネ…

書きたいことはあるのですが…要点がまとめられずに文章に出来ません(/ω\)

自分で読んでても「結局何が言いたいの?」って感じです<m(__)m>

皆さん温かい心でお付き合いください。

少しずつでも成長できるように皆さんのブログも参考に勉強させて戴いてます。

 

次は\(◎o◎)/!花火です!!

良い写真を撮れるように頑張ります!!

撮れなかったらごめんなさい…<m(__)m>

 

 

 

読んで下さってありがとうございます。