こんにちは!
佐々木譲 著 樹林の罠を読みました。
道警・大通警察署シリーズです。
テレビでもドラマ化されてますネ!!
テレビドラマでは女性が上司だったと思いますが…
自信がありません<m(__)m>
盗犯を担当する佐伯宏一警部補とその部下新宮昌樹のコンビ。
生活安全課の小島百合…
佐伯宏一の父親が脳梗塞を発症し引き取ることになったので別れた元恋人。
機動捜査隊の津久井卓巡査部長と相棒の滝本浩樹巡査長。
5人が其々自分の担当から情報を共有することで…大きな事件を解決することとなった。
ネタバレありです
桂木陽一はショッピングモールの地下駐車場で拉致される。
解放された現場でトラックにはねられ死亡する。
現場へ急行する機動捜査隊の津久井卓巡査部長と相棒の滝本浩樹。
不審な事故から事件性ありとし、捜査本部が出来ることとなった。
が、佐伯と新宮は外され別の事務所荒らしが担当となった。
荒らされた法律事務所へ行き事情を聞きますと…
捜査本部を設置された事件との繋がりが見える。
捜査本部の現場へ行っても追い返される二人…
事務所荒らしに専念するようにと!!
残留指紋から犯人が浮かび上がる。
生安の小島や機捜の津久井・滝本等3人の協力を得て犯人逮捕へ…!!
被害者たちは木の生えてる値段で土地を買ったんですネ。
でもその木を切り倒されてしまい…丸裸にされた😢詐欺だー!!
買った目的は森遊びだったのに…(T_T)/~~~
昔、原野商法とか中国人による水資源買い占めとの噂がありましたが…
今もあるそうですが(-_-メ)
水源は山奥にあり国有林で売れない。
日本人の金持ちには「外国人に買い占められてしまうから日本人のあなたに買って欲しい。」
外国人には「政府が買われた山林を高く買い戻すから…その時に高く売れるから」と。
それが詐欺師の売り言葉だとこの本に書かれてました(*_*;
なるほどな~~と…納得出来ました(´・ω・)
この本を読んで勉強になりました!!
読んで下さってありがとうございます。