こんばんは!
ミカンを食べながら未完の筈の「カラマーゾフの兄弟」の続編を読んでます。
エッ⁉何の事って思いますよネッ!!
ジャ~~ン
ついでに未完イエ…ミカン
美味しかったですヨ!!←↑邪魔です!!早く本題に行きなさい(; ・`д・´)
「カラマーゾフの妹」高野文緒史緒著 第58回江戸川乱歩賞受賞作です。
ドストエフスキーが「十三年後」を設定して…
でもドストエフスキーの死によって書かれなかった続編
それを高野文緒史緒さんが第二部として書かれていますが…
高野文緒史緒さんの小説「カラマーゾフの妹」です。続編とは書かれてません。
12月8日訂正
私は高野文緒史緒さんの「カラマーゾフの妹」を読み始めて…
「カラマーゾフの兄弟」って実話を基にされたの??って思いましたが…
調べてやっぱりドストエフスキーの小説でした。
「カラマーゾフの兄弟」を読み憧れ第二部に挑戦しようとした人は沢山いるんですね。
私は読んだ事がありませんが…兄が持ってたけど厚くてとても読めるとは思いませんでした…(´・ω・`)
「カラマーゾフの妹」を昨日から読み始めて…今日一気読みしました。疲れた~~ぁ!!
ネタバレあり
「カラマーゾフの妹」は「カラマーゾフの兄弟」の続編として、13年後イワン・カラマーゾフが内務省未解決事件課特別捜査官として「カラマーゾフ事件」の真相を確認する為の帰省から始まります。
「カラマーゾフの兄弟」では真犯人はフョードルの私生児のスメルジャコフが実行犯で
イワンが道義的な真犯人と云うのが一般的な読みだそうですが…高野さんは否定してます。
じゃあ犯人は誰か??ですヨネ~~ふっふっふっふ!読めば分かります(-。-)y-゜゜゜
「カラマーゾフの妹」を読むと「カラマーゾフの兄弟」を読んでなくても、読んだ気になり…
ロシアを知らなくても知った気になって惹きこまれます。
でも私は「カラマーゾフの兄弟」を読んでないからこの結末が納得出来ましたが…
読んでる方は「エエッ~~違うでしょう!」と違和感を感じるかも知れませんネッ!!
皆さんも是非読んで下さい!!面白かったです。
読んで下さってありがとうございます。