時を追う者を読みました

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こんばんは!8月もあと1日

でも…秋はまだまだですネ(/_;)

 

佐々木譲著作 時を追う者を読みました。

 

 

戦争が終わって4年後の東京です。

 

労働争議の中、石鹸工場のスト破りのならず者と衝突

駆け付けた警官に暴行の現行犯として逮捕された…

陸軍中野学校の出身の藤堂直樹

東京帝国大学の史学科の教授守屋淳一郎の依頼により

進駐軍憲兵隊に身柄を引き取られ釈放された。

 

「百年戻しの洞穴」から戦争の前の過去に戻って歴史を変える依頼を受けた。

成功すれば原子爆弾投下もなくなる。

真珠湾攻撃もなくなる。

死んだ家族も…

筑紫山地に百年戻しの伝承がある亀裂が今もあると…

 

帰り道…石鹼工場を解雇されていた藤堂と最年少同僚与志

人助けの為に誤って進駐軍の兵士を殺してしまった…

藤堂・与志と偶然助けを求めた千秋は過去へ逃げることに決めた。

三人は戦争を回避させることが出来るのでしょうか??

又…生きて現代へ戻って来ることが出来るのでしょうか??

 

過去へ戻りたいかと聞かれれば…戻りたくはありません。

絶対に良くなるという保証もないし…イイエ悪くなるかもしれないし…

今の人生を精一杯生きたいと思います。

でも…タイムトラベラーとして過去への旅行へは…

行ってみたいという気もあるかな~~??

 

 

読んで下さってありがとうございます。