小さき王たち 第三部を読みました

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは!

台風の影響か陽ざしの強さはいつもほどではありませんネ!!

風は気持ち良さを感じます。

朝からアッチコッチ歩き廻ってました~~(*´σー`)エヘヘ!アホですね!!

でも…太陽が雲に隠れてれば涼しかったですyo~~!!

 

 

図書館にも行って来ました。

やっとこさ~堂場瞬一の「小さき王たち 第三部」が借りられました\(◎o◎)/!

前にも読んで…面白さを伝えたかったのですが…<m(__)m>

 

vhosi.hatenablog.com

 

 

 

 

 

巻頭より

 パンデミックに喘ぐ二〇二一年の日本。

 政治家が不祥事を起こしても新聞は追及しきれない

 それは民自党顧問・田岡が目指す

 政治によるマスコミ支配が進んだ証左であった。

 田岡に抵抗する東日新聞顧問・高樹は、この戦いに

 孫の健介を東日新聞新潟支局記者として投じる。

 田岡王国と呼ばれる新潟の地盤を継いだ田岡の息子を

 スキャンダルで追い詰め、落選させるのだ。

 だが、田岡の孫・愛海の存在が一抹の影を落とす。

 五十年にわたる二家の因縁が決着しようとしていた・・・・・・

 

 

ネタバレありです。

政治の世界へ進むと決まっているが…

その前に世の中を見ておきたいと新潟のテレビ局へ就職した愛海

 

祖父から「最後の戦い」と、教え込まれて育った健介!!

田岡家を潰すために新潟へ送り込まれた健介と…敵対する愛海(-_-;)
 健介は愛海の父親を稔を陥れるために新潟へ(*_*;

と云うか…愛海を利用しようとかは考えていなかった健介…

が、偶然出会ってしまった二人…

惹かれてはいけないと思っても惹かれあう二人。

現代版ロミオとジュリエット!!

 

奥さん達女性陣の力で政治生命を支えられてきた田岡家!!

 田岡家は代々奥さん達の力で支持者の支援を受けているようです…彼女達の力が無ければ?

 

政治家としてのセンスは父親稔よりも愛海にあるように感じます。

その愛海が父親稔に不信感を…

健介も父親和希の為にも自分の使命を果たしたかったが…

和希は健介の人生を大切にして欲しかった!!

間違ってはいないと思いながらも揺らぐ健介。

 

現代版ロミオとジュリエットは「小さき王たち」の手から広い世界へ羽ばたけるのか…

楽しみですネ~~?

 

 

読んで下さってありがとうございます。