こんばんは！
過去記事の見直しをしています。
自分の気持ちを引き締める為…1年近く前の記事を再投稿しました。
vhosi.hatenablog.com
こんばんは…もう…おはようございます！！かな？
振込詐欺に引っ掛かりました。
パソコンで川の源流が知りたくて調べていたところ、急に警告画面に変わり警告を発するような音が引っ切り無しに鳴り響きました。
画面には”戻る”と”分かりました”０５０－５４７９－３６０８に電話するようにの指示がありました。
”戻る”や”分かりました”を押してもフリーズ状態です。仕方ないので電話したら片言の日本語…うまく聞き取れない。
相手が「自分の指示通りに操作して下さい。」言われた通りに操作したところで”Nick"にパソコンを乗っ取られたようです。
要約すると「自分はMike Mira。マイクロソフト社の社員でパソコンがハッカーに乗っ取られた。機能が全て停止したがすぐ修理する。マイクロ社の保守と契約しなければならない。３年で40,000円、5年で50,000円、10年で60,000円、一生で80,000円どれが良いか。パソコンを変えてもこの契約は変えたパソコンに引き継がれるから80,000円を。」と勧められた。
画面を見ると全て停止になっていた。
ここら辺は何度も説明されたが「ハッカーが！！ハッカーに！！」と言われれば「そうなのか大変だ、マカフィーは何をやってたんだ！！」
「マカフィーも停止してる」と、画面を見せられた。
仕方なく50,000円を選ぶと「クレジットカードかコンビニの振込どちらが良いか？」と。
お金が無いので今は出来ないと言うと、
「コンビニで引き下ろせるし操作方法を教える。」と
「Appleの50,000円のギフトカードを買うように。聞かれたら贈り物だと答えるように。領収書を必ず貰うように。」指示された。
「パソコンも携帯も生かしたままで、携帯は通話料タダだから”行ってらっしゃい！”」と、送り出された。
途中50,000円のギフトカードが無かったので、10,000円5枚で良いかと聞いたら”良い”と。
帰ってから…パソコンのカメラで5枚のカードと領収書のコピーを撮った。
でも、5枚のXから始まる番号を入力するように指示され入力したが、「1枚が入力ミスがあり…失敗した。現金書留で送り返すので、今度は別のコンビニで50,000円のカードを買うように」指示された。
私は「現金書留で送り返すと言うなら、入金されてるのだからそれで良いじゃない。送り返す必要も無いのだし。パソコンも停止してるのだから」と言うと「今晩がハッカーにやられる」
疑問を感じながらも50,000円が返金されるという言葉を信じたし、5年間50,000円で保守点検契約なら高いものではないな！と別のコンビニへ買いに行った。
そのコンビニも近かったし交番の目の前だった。前のコンビニより300メートル位遠いだけ。
さすがに交番の目の前だけあって、定員のお姉さんに”用途を本当に贈り物かとしつこく聞かれ、警察からも何度もいわれてるから”と。
私も…あぁやっぱり詐欺かと観念。「パソコンがハッキングされ、保守点検契約で50,000円必要と言われ、用途も贈り物と言うように言われたから」と、話すと間違いなく振込詐欺！！
で警察へ直行。お姉さんもお姉さんの友達も似たような詐欺に何度もあったからと。
「その時点で携帯を切りました。」それまでは通話状態だったのです。
でも…腹立つのは警察官の対応。
お姉さんも付き合ってくれて、お姉さんは一人の警察官から外で事情聴取されてそのままコンビニに帰されたもよう。
残ったもう一人の警察官にざっと話したけれど、私が「おかしい、やっぱり」と言ったところで、”詐欺”ではなく”自分で納得して払った”だから被害届の対象外、参考になると。
一人の警察官は興味なさそうに「お金を請求された時点で警戒心を持たなかった自分が悪い。マイクロソフト社がライバル社のアップルのカードを使うことにおかしいと思わなかったのか？恥ずかしいから何にも言えなかった。」
私は「恥ずかしいとは思っていない。」
警察官が「いーや！恥ずかしいと思ってる筈だ！」と。
恥ずかしいと思ってるなら、コンビニのお姉さんに事情を話してないし、その足でお姉さんと交番へ直行していない。
交番へ行くと言ったのは私だから。お姉さんは付き合ってくれただけ。
それからも…その警察官に色々言われたけれどマスクをしてたからくぐもって聞き取れなかった。聞きとる気にもならなかった。
マイクロソフト社がアップルのカードを使うことを不思議にも思ったし、停止してるのにカメラは使えるのかと不思議にも思った。
結局は自分が間抜けだったと思う。
対応した警察官が「被害者の一人が指示通り30,000円のカードを入力して、入力ミスを指摘され、また買ってきて入力したけど…又々入力ミスを指摘されを繰り返した。」と。
被害が結構あるんだそうです。でも警察は何にもしない。参考だそうです。外国人がおこしてるからと…。
今思うことは…最初は片言の日本語だったけど…後は普通の日本語だったように思います。
私が警察官に「これって参考なんだよね、被害届は受理されないんだよネ。でもこれ犯罪だよネ」
警察官「そう！」
私「警察って何のためにあるの？犯罪だと言ってるのに何にもしない！やり得だよネ！やった方が良いみたい…私ブログ書いてるの。これ書くよ！良いネタだ」
警察官「そう怖い！！警察官も一生懸命やってるの！参考にして必要な時こういう例があるとだしてる。」と…。
八つ当たりだとは思うけれど…腹が立つ！！
私の今回の体験は警察にとっては一つの参考にしかならない。
犯罪者にとってはやり得日本のように思ってるんじゃないでしょうか？
警察官も日本は外国のターゲットにされてると…
3・4日前にも詐欺紛いの体験をしました。対象は80歳前後の老人です。
チラッとその話もしたけど警察は興味をも示しませんでした。テレビとかでも注意を促してる話です。
私もその場にいたけど…追い返されたのでその時は金銭的な被害にはあってませんが…。
関係機関にはその話を報告しました。そんな話も警察は我関せずです。
詐欺が横行してます。
コンビニのお姉さんのところへお礼にいきました。50,000円は助かったからと…
お姉さんも「いろんな詐欺が横行していて…何が詐欺で…何が詐欺じゃないのか全く分からない。今回の事は自分が体験していたから詐欺だと言えた。困った時はいつでも相談に来てね。」と、おっしゃって下さいました。
警察が頼りにならないだけに…救われました。
警察官からパソコンがそういう状態になったら、電源を落としWifiを切断すれば良い!!と。
次はどんな詐欺にあうやら…お金の話が出たら詐欺と疑った方が確かかも…
「そんなお金…出す方がおかしい」と、警察官の言い分です。本音でしょうネ…
こんな詐欺もあります
読んで下さってありがとうございました
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